EDI標準化仕様

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第2章 E-VAN標準化内容

「第2章3」 ダウンロード(288KB)PDFで開きます

3.納期回答データ

(1)概要

納期回答データはE-VAN発注を受け、メーカーから流通企業に対して、納期に関する情報を一次回答データとして日々提供するものです。

(2)運用上の注意点

[1]

E-VAN受発注に対する納期情報として、受注時点の納期予定日を通知する一次回答をベースに定義しています。従って、E-VAN以外の受注分や二次回答、分納の回答などについてはメーカー毎に対応範囲が異なりますので、実施に際してはメーカー各社にお問合せください。

(主なポイント)

  • 分納が発生した時のデータ作成方法(分納数や納期のデータ上での表現方法)
  • E-VAN以外の受注に対する納期回答方法(データによる回答、FAXによる回答など)
  • 納期変更が発生した時の扱い(変更データの送信、FAXによる通知など)
[2]

納期回答区分

納期回答内容をより詳細に連絡する為に、設定するものです。
区分の詳細は補足説明の(4)-[1]を参照ください。
セット可能な区分は流通企業とメーカー双方で事前確認する必要があります。

[3]

受注残区分

欠品や在庫不足のときに、受注データを有効にするか(メーカーが注残管理)、無効にして流通企業から再発注いただくかを識別するための区分です。
納期回答区分と受注残区分の運用は、事前に流通企業とメーカー双方で確認し運用していただくことになります。
“0”:受注をキャンセルする。(再発注が必要です)
“1”:注残としてメーカーが管理します。(キャンセルするときは連絡が必要です)

(3)納期回答データフォーマットの説明

[1]ファイルヘッダー

○・・・必須、△・・・任意、×・・・不要(スペース)

No
項目
タイプ
開始
位置
桁数
(バイト)
必須

任意
内容
1
レコード区分
X
1
1
“A”
2
データ種別
9
2
2
“02”
3
データ
処理
年月日
9
4
6
処理日付(西暦:yymmdd)
4
時刻
9
10
6
処理時刻(hhmmss)
5
データ日付年月日
9
16
6
“000000”(ALLゼロ)
6
データ
送信側
センターコード
9
22
6
送信側の共通取引先コード
7
予備
9
28
2
“00”
8
最終
送信先
センターコード
9
30
6
最終送信先の共通取引先コード
9
予備
9
36
2
ステーションアドレス(双方取り決め)
10
直接
送信先
センターコード
9
38
6
・中継センターがある時のみ中継センターの共通取引先コード
11
予備
9
44
2
・ステーションアドレス(双方取り決め)
・中継センター無しの時はALLゼロ
12
レコードサイズ
9
46
3
“128”又は“256”
13
レコード件数
9
49
6
ファイルヘッダーを含む1ファイル内のレコード件数
14
帳票枚数
9
55
5
“00000”(ALLゼロ)
15
余白
X
60
69
or
197
×
使用不可(スペース)
*レコード長が128バイトの時・・・69バイト
 レコード長が256バイトの時・・・197バイト
[2]明細レコード

○・・・必須、△・・・任意、×・・・不要(スペース)

No
項目
タイプ
開始
位置
桁数
(バイト)
セットサイド
必須

任意
内容
 
発注
データ
メーカー
1
レコード区分
X
1
1
“E”
 
2
データ区分
9
2
2
“04”
 
3
伝票区分
9
4
2
“01”通常出荷
“02”預け品出荷
 
4
発注
企業
法人コード
9
6
6
発注企業の共通取引先コード
 
5
店コード
X
12
6
発注企業の店コード
(6桁以内左詰)
 
6
発注年月日
9
18
6
発注日(西暦:yymmdd)
 
7
発注No
X
24
8
発注No(8桁以内左詰)
 
8
発注明細番号
X
32
2
発注明細番号(伝票単位の発注制度をとっていない場合はスペース)
 
9
余白
X
34
8
×
使用不可(スペース)
 
10
納品場所コード
X
42
6
納品場所コード
(6桁以内左詰)
 
11
余白
X
48
8
×
使用不可(スペース)
 
12
受注
企業
企業コード
9
56
6
受注企業の共通取引先コード
 
13
予備
9
62
2
ステーションアドレス
(双方取り決め)
 
14
納品
企業
企業コード
9
64
6
納品企業の共通取引先コード
 
15
予備
9
70
2
ステーションアドレス
(双方取り決め)
 
16
商品コード
X
72
13
標準コード(13桁)
短縮コード(8桁)
インストアコード(任意)(左詰)
 
17
商品コード識別区分
X
85
1
“T”JAN標準
“F”JAN短縮
“I”インストアコード
 
18
納品数量
9
86
5
納品予定数量(レフトゼロ)
付記事項参照
 
19
余白
X
91
9
×
使用不可(スペース)
 
20
発注数量
9
100
5
発注数量(レフトゼロ)
 
21
納期日付
9
105
6
納期日付
付記事項参照
 
22
色、サイクル、ガス種
X
111
5
色、サイクル、ガス種等
双方で取決め
 
23
売単価
9
116
8
×
 
 
24
納期回答区分
X
124
2
納期回答区分
付記事項参照
 
25
受注残区分
X
126
1
受注残区分
付記事項参照
 
26
自由使用欄(1)
X
127
2
双方取決め事項
128Byte
27
型番
X
129
20
メーカー使用型番(左詰)
 
28
納品場所(名称)
X
149
19
納品場所名(左詰)
 
29
摘要
X
168
9
摘要
 
30
余白
X
177
36
×
使用不可(スペース)
 
31
発注者
X
213
9
発注データの発注者
 
32
備考
X
222
25
発注データの備考
 
33
自由使用欄
X
247
10
双方取決め事項
256Byte

①項番27~33の全ての項目が不要なとき、128バイトとします。
②項番27~33の何れかの項目が必要なとき、256バイトとします。

(4)補足説明

[1]納期回答区分の定義と関連項目の内容

○「納期回答区分」“01”~“08”の定義

一次回答内容
納期回
答区分
受注残
区分
納期
日付
納入数量欄と
発注数量の関係

定義の補足説明
確定納期連絡
01
1
確定
納品数=発注数
発注数量全数が納品でき、かつ納品日が確定している時
確定納期連絡
(数量訂正)
02
1
確定
納品数>発注数>0
メーカー側で梱包単位に数量を丸めた場合(切り上げ)かつ発注数を満たしている時のみ
納期予定連絡
(~頃に納入)
03
0
1
0<納品数≦発注数
在庫は無いが納品予定がセットできる場合、初回納品可能数を納品数にセット
納入未定
(後日連絡)
04
1
0=納品数
在庫は無いが納品予定日が未確定の場合で注残として残す場合
分納連絡
(部分納入)
05
0
1
確定
0<納品数<発注数


在庫があるが全部納品できない
生産完了
06
0
0=納品数
在庫が無く生産予定が無い場合
別途連絡
07
0
1
0=納品数
在庫は無いがセールス等が別途連絡する場合(販売枠対象品等)
納期未定取消し
08
0
0=納品数<発注数
在庫が無く納期も未定でいったん取り消し、再注文かどうか流通企業で判断する時

○「納期回答区分」“20”~“90”の定義

一次回答内容
納期回
答区分
受注残
区分
定義の補足説明
型番にエラー
あり
20
0
1
“0”は型番エラーでメーカー側で訂正フォローしなかった時
“1”は受注担当対応。従って流通企業は再発注の必要なし
色不明
21
0
1
納品区分“20”に同じ
部品扱い
22
0
1
“1”はメーカー側で部品扱いで手配をした場合である。但し発注の内容(注番など)はそのままになるため、運用する場合取り決めが必要
型番、色、部品
以外のエラー
23
0
1
納品区分“20”に同じ
発注データ
エラー
90
0
致命的エラーや各種コードの誤り(取引先コード、社店コード等)
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