EDI標準化仕様

  • 前のページへ
  • 次のページへ

近年の国内外の情報環境については、ご高承の如く、情報処理技術及び情報ネットワーク技術の進化に伴い、IP(インターネットプロトコル;Internet Protocol)ネットワーク環境が急速に普及、時間・空間を超越し、一挙に社会のグローバル化、ボーダレス化が進展してまいりました。

家電業界におきましてもIPネットワークの普及により、従来のビジネスネットワーク自体の進化のみならず、新しいビジネスモデルが発現するなど、ビジネス社会の様相を大きく変貌させてまいりました。
また、一般家庭、最終消費者においても、パソコンの普及やデジタルネットワークの超高速化の進展は、様々な効用を及ぼし、社会システム全般にわたり大きな変化をもたらしております。

当協会におきましては、こうした環境変化に対応し家電業界の流通情報効率化に取組むため、専門の委員会を設置し、関係先のメーカーや流通法人との意見交換を重ねながら、流通情報のビジネスプロトコル、EDI関連の標準化を推進してまいりました。1985年に「POS促進委員会」として発足、設置以降、1986年には「流通ビジネスオートメーション委員会」に改称、1995年には「流通EDI標準化推進委員会」に改称するなど、時節の変化に呼応した組織名称の下、大きく変化する業界の課題、情報ネットワーク技術の進化等に的確な対応を企図する委員会として活動を続け、今日に至っております。

本書は、これまで各関係先のご協力、ご支援のもとに取りまとめてきたビジネスプロトコルとEDI標準化の内容について、2007年3月の「第5版改訂版」発行以降の標準化推進の経過及び実務面での使い易さ向上などを含めて見直し、「第5版改訂第3版」として改版、発行するものであります。

今後もビジネスプロトコルとEDI標準化を一層推進し、関係先との連携を推進していくことに加え、積極的に先端技術の調査・研究を進め、情報技術の有効活用による格段の効率アップを図るなど、情勢の変化に的確に対応し、さらなる業界の発展に貢献してまいりたいと考えております。本書がその推進のために、少しでもお役にたてればこれほど幸いなことはありません。

2015年4月

一般財団法人家電製品協会

ポップアップアイコンポップアップアイコン
新しいウィンドウでページを開きます。
PDFアイコンPDFアイコン
PDFファイルへリンクしています。