エネルギー問題、地球温暖化問題、さらには少子高齢化問題といった私たちが直面する問題の解決の糸口は、私たちの “住まい” と “暮らし” の変革にあります。
スマートマスターはその舞台となるスマートハウスのスペシャリストとして、今、注目の最先端資格です。今般、スマートハウスに関する最新の情報と知識を体系的に整理した『スマートマスター2023年版』をNHK出版より発刊しました。(発売日5月25日)
https://www.aeha.or.jp/nintei-center/procedure/reference/
今回のテキストの特徴は以下の通りです。なお、スマートマスター資格の取得を目指す皆さまのために、直近の試験内容について解説した 「問題&解説集」 を上記テキストと同時発刊しましたので、ぜひ有効にご活用ください。
<本テキストの特徴>
1.政府のカーボンニュートラル宣言、第6次エネルギー基本計画、COP27 を踏まえた温室効果ガスの削減がスマートハウスに与える影響、スマートハウスにおける新型コロナウイルスへの対応を解説した「スマートハウスの基礎(前編)」と省エネルギー化・新型コロナウイルス対策の施されたスマートハウスで、省エネルギー家電を活用するサービスなどを実例で記述した「スマートハウスを支える機器・技術の基礎(後編)」の2部構成です。
2.「スマートハウスの基礎(前編)」では、カーボンニュートラル宣言を受けた省エネルギー化などを盛り込み、お客様に対する具体的な提案のポイントや有力な商材などについて記述しています。また、社会的に関心が高まる「レジリエンス(機能)」についても、災害時に役立った実例を踏まえて解説しています。
3.「スマートハウスを支える機器・技術の基礎(後編)」 では、国が掲げる新たな社会(Society5.0)を牽引すると考えられるIoT、AI、ビッグデータ、ロボットさらには5Gといった革新的技術の概要を学んだ上で、それらがスマートハウスで、家電製品などと連携して創出する暮らしのサービスの具体的事例とその将来展望など、私たちの暮らしの変化について詳述しています。
上記のように先進の“住まい”と“暮らし”に関する必要知識・情報をきめ細かく網羅したテキストは、スマートマスター資格の取得を目指す方はもとより、電機、住宅・リフォーム、電力・ガス、情報・通信などスマートハウスやスマートライフといったビジネスに携わる方々にぜひお読みいただきたい書籍です。
*個人のお客様は、全国の大型書店、またはNHK出版「お客様注文センター」にてお買い求めください。
お客様注文センター TEL 0570-000-321(ナビダイヤル)、HP:https://www.nhk-book.co.jp
*法人のお客様で一括購入をご検討される場合は、一般財団法人家電製品協会 認定センターへご相談ください。
家電製品協会認定センター TEL 03-6741-5609、HP:https://www.aeha.or.jp/nintei-center/