エグゼクティブ等級は「プロ中のプロ」を証す特別称号(家電製品アドバイザー/エンジニア資格限定)です。
エグゼクティブ・チャレンジは、すでに資格を保有する方が「エグゼクティブ等級」の取得を目指して受験する制度です。
受験資格
- 家電製品アドバイザーもしくは家電製品エンジニアの資格を保有していること。(スマートマスター資格には、エグゼクティブ制度はありません)
- AV情報家電、生活家電の資格をお持ちの方が、エグゼクティブ・チャレンジにより合格されると「ゴールドグレード」が付与されます。
- 総合資格をお持ちの方が、全ての試験科目で合格基準を満たすと「プラチナグレード」が付与されます。
- 資格更新の時期に合わせてエグゼクティブ・チャレンジを受験する場合は、資格更新を申請することが前提条件となります。
エグゼクティブ・チャレンジの運用について
- 一般の資格認定試験と同じ試験でエグゼクティブ等級の合否判定を行います。資格認定試験の受験申請から申請を受け付けます。
- エグゼクティブ・チャレンジは資格認定試験より安価な費用で受験できます。
- 試験の判定は「エグゼクティブ等級取得の合否」のみとし、すでに保有している資格には影響しません。
(試験の結果が保有資格の認定基準に到達しなかった場合でも保有資格を失うことはありません)
受験料(税込み)
受験の種類 | エグゼクティブ・チャレンジ | 資格認定試験(参考) | |
---|---|---|---|
家電製品アドバイザー | 3科目受験 | 7,800円 | 15,600円 |
2科目受験 | 4,700円 | 9,400円 | |
1科目受験 | 3,100円 | 6,200円 | |
家電製品エンジニア | 4科目受験 | 9,400円 | 18,800円 |
2科目受験 | 4,700円 | 9,400円 | |
1科目受験 | 3,100円 | 6,200円 |
有効期間
エグゼクティブ等級は現行の家電製品アドバイザー資格・同エンジニア資格の付加的な「インセンティブ制度(特別称号の制度)」であることから、ベースとなる資格の有効期間がエグゼクティブ等級の有効期間となります。
有資格者が資格の有効期間の途中でエグゼクティブ等級を取得した場合(エグゼクティブ・チャレンジにて取得)、有効期間は「すでに保有している資格の有効期間」に準じます。(エグゼクティブ等級の取得から5年間ではありません)
エグゼクティブ等級は、取得時点での「最上級の知識保有者の証し」であることから、アドバイザーやエンジニアの各資格制度のような更新手続きの仕組みはありません。
エグゼクティブ等級を継続的に保持するためには、ベースとなる資格の更新手続を進めた上で、資格有効期限直前の試験で改めて“エグゼクティブ・チャレンジ”していただく必要があります。