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2001年4月から家電リサイクル法が施行され、家電メーカーに4品目(エアコン、ブラウン管式テレビ、冷蔵庫、洗濯機)のリサイクル処理が義務付けられました。また、2004年4月から冷凍庫が、2009年4月から液晶・プラズマ式のテレビと衣類乾燥機が対象機器に追加されました。
家電リサイクルプラントでは、各社の多様な機種を効率良く処理するために、
最初に、「1.手作業による解体・分別」 で、主要部品を回収し、
次に、「2.機械による破砕・選別」 で、残ったキャビネットなどを材料別に回収しています。
以下のリンクをクリックすると、それぞれの工程と、家電業界の「3.製品設計への反映」の取り組みが動画でご覧になれます。
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また、以下のリンクをクリックすると、4品目の一般的なリサイクルフローと処理の状況がご覧になれます。
■エアコンの一般的な処理工程
■テレビの一般的な処理工程
■冷蔵庫・冷凍庫の一般的な処理工程
■洗濯機・衣類乾燥機の一般的な処理工程
以下をクリックすると、「2.機械による破砕・選別」 を行って回収した材料がご覧になれます。
■破砕・選別後の材料
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回収された鉄です。素材として再利用されます。
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回収された非鉄金属です。アルミや銅が含まれています。
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回収されたプラスチックです。プラスチックは、素材の再利用のため、種類ごとに選別されます。
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回収されたウレタンです。冷蔵庫の断熱材として使用されていたものを微粉砕後に圧縮したものです。断熱材内のフロンは密閉した粉砕機の中で回収されます。
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