初めて受験される方へ

資格について

『家電製品アドバイザー』は、家電の購入や使用の場面でお客様のよき案内役として、家電製品に関する豊富な知識と最新の情報によりお客様のニーズに合った製品の的確な選択やご提案、また家電製品の上手な使い方などをアドバイスする人材を認定する資格です。資格は「AV情報家電」「生活家電」の2種類があります。さらに2つ共に資格を取得(合格)されると総合資格が付与されます。

家電製品アドバイザーは、家電製品の販売やケーブルテレビの営業、家電販売関係のコールセンター等お客様(一般消費者)に家電製品のご購入や設置、各製品の取扱いなどについてご案内・ご説明するような業務に就かれている方々に多く受験いただいています。

『家電製品エンジニア』は、家電の設定や修理などの場面で、家電製品 各機器のセットアップからトラブルシューティングを担う人材を認定する資格です。資格は「AV情報家電」「生活家電」の2種類があります。さらに2つ共に資格を取得(合格)されると総合資格が付与されます。

家電製品エンジニアは、家電製品の設置・接続・セットアップ業務、トラブル発生時の診断・製品修理などトラブルシューティングの業務に就いておられる方が多いようです。また、家電製品あるいは家電業界に興味をお持ちの学生の皆さまも多数受験いただいています。

家電製品アドバイザー資格に設けられている2つの資格区分(AV情報家電・生活家電)の両方を取得された場合、「総合アドバイザー」 と呼称することができます。(“総合”という認定証を交付いたします)

家電製品エンジニア資格に設けられている2つの資格区分(AV情報家電・生活家電)の両方を取得された場合、 「総合エンジニア」 と呼称することができます。(“総合”という認定証を交付いたします)

『スマートマスター』は、スマートハウスのスペシャリストとして、家の構造・性能に関する知識、家電製品から住宅設備、さらにはエネルギーマネジメントまで、それらに関する技術や商品の動向を理解し、様々な製品やサービスを組み合わせる横断的な知識をもって、消費者個々のニーズに合ったスマートハウスの構築を支援する人材を認定する資格です。

スマートマスターは下記のような方々に多く受験いただいています。

  1. スマートハウス関連のビジネスを推進あるいは計画されている法人
  2. 家電販売・サービスに関わるビジネスをされている法人
  3. リフォームや新エネルギー関連商材を担当されている方
  4. 建築士・電気工事士・工事担任者等の国家資格のほか、リフォームや太陽光発電関係の資格をお持ちの方
  5. 電機、エネルギー、住宅関連等への就職を目指している学生の皆さんなど

試験の結果、資格の取得にはいたらなかったものの、いずれかの科目が合格基準に達した場合、科目合格者としてその後1年以内の受験に限り、合格基準に達した科目の試験を免除します。詳しくはコチラ

試験の内容について

アドバイザー資格について、AV情報家電または生活家電のいずれかの資格を保有されている方が、もう一方の資格試験を受験する場合、共通科目「CSと関連法規」の科目の試験を免除します。

資格名称 資格区分 試験科目
家電製品アドバイザー AV情報家電 商品知識と取扱い 共通科目)CSと関連法規
生活家電 商品知識と取扱い

AV情報家電資格を保有されている方が生活家電資格に挑戦する場合、「(共通科目)CSと関連法規」は免除となり、生活家電の「商品知識と取扱い」のみ受験します。


資格名称 資格区分 試験科目
家電製品アドバイザー AV情報家電 商品知識と取扱い 共通科目)CSと関連法規
生活家電 商品知識と取扱い

生活家電資格を保有されている方がAV情報家電資格に挑戦する場合、「(共通科目)CSと関連法規」は免除となり、AV情報家電の「商品知識と取扱い」のみ受験します。

スマートマスター資格については、総合アドバイザーまたは総合エンジニアのいずれかの資格を保有されている方が資格試験を受験する場合、「スマートハウスの関連機器・サービスの基礎」の科目の試験を免除します。

資格名称 試験科目
スマートマスター スマートハウスの基礎 スマートハウスの
関連機器・サービスの基礎

マイページ」にログインし、「個人情報の照会・変更(修正)」にお入りいただきますと、各人の「資格取得状況・科目単位の合格状況」を一覧表でご確認いただけます。

受験の申請について

試験会場は全国のCBTテストセンターとなります。以下のページで確認してください。

試験会場(CBTソリューションズ 全国CBTテストセンター)

予約枠の空席状況は、受験申請手続きの会場予約画面で確認できます。空席状況は、会場ごとの受験可能な時間枠のみが表示されます。予約枠には限りがございますので早めの予約確定をお勧めします。

クレジットカードの名称は受験申請確認画面には掲載いたしません。

マイページで受験する資格と受験科目、エグゼクティブ等級の選択を行い、続いて受験日時と受験会場(テストセンター)の予約を行った後、表示される画面にて写真のアップロードを行ってください。

あらかじめ認定証に掲載する顔写真の画像データをご用意ください。(スマートフォンでは、操作画面からカメラを起動して、その場で撮影した顔写真をアップロードすることもできます)

ご登録のメールアドレス宛に再アップロードに関するお知らせをメールにて送付いたします。

  • nintei-info@cbt-s.comからの自動メールを受信できるよう設定をお願いいたします。

受験申請締切日の24時00分に受付を終了します。この時刻までにすべての手続き(受験科目選択、受験会場予約、顔写真アップロード、受験料支払手続き)を完了していただく必要があります。(前述の時刻までにログインしただけでは申請は成立しませんのでご注意ください)

なお、受験料の支払いにコンビニエンスストアを選ばれた場合、インターネット申請日から3日目の期限以内にお支払いいただければ、申請が有効になります。

受験申請はインターネット申請のみとなり、紙願書での申請は受け付けておりません。なお、スマートフォンからもインターネット申請ができます。

お申し込み時に「お支払手続き画面」内の「コンビニエンスストアなどの支払方法を確認する」をクリックし、お支払するコンビニ エンスストア を選択します。コンビニ エンスストア を選択後に番号が表示されます。コンビニ エンスストア によって番号や支払方法は異なりますので、コンビニ エンスストア 支払方法詳細の案内に従ってお支払ください。またはお申込完了時に送信されるメール内のURL、もしくはマイページにログイン後「受験申請内容の照会・変更」より、ミドリ色のアイコンをクリックすると「支払URL」が表示されます。このURLよりお支払い方法を確認することができます。(コンビニでのお支払い後、一定期間経過するとミドリ色のアイコンマークは消えます。)

受験料のコンビニエンスストア支払いの場合、実際に支払いを実施しないと3日後に自動的にキャンセルされ、支払い期限切れとなります。コンビニエンスストアの支払が期限切れとなった場合、受験申請は取消し扱いになりますのでマイページから再度申請をしてください。またこの際、受験日と受験会場の予約も取消されます。

なお、受験申請受付期間の終了後は再申請できませんので、終了間際の申請は支払い期限にご注意ください。

コンビニエンスストアでの支払いを選択された場合、払込用紙などは送付されません。決済完了画面または決済完了メールに表示されているコンビニ支払方法URLに詳細を案内しています。

家電製品協会から領収書は発行いたしません。クレジットカード支払いの場合はご利用明細書、コンビニエンスストア支払いの場合は店舗よりレシートが発行されます。この他に領収書に代るものとして「マイページ」から「支払い確認書」を印刷することが出来ます。マイページにログインし、「受験申請内容の照会・変更」に表示されるピンク色のプリンターアイコンをクリックすると確認書が表示されますので、印刷してご使用ください。

家電製品協会から領収書は発行いたしませんが、領収書に代るものとして「マイページ」からインボイスに対応した「支払い確認書」を印刷することが出来ます。マイページにログインし、「受験申請内容の照会・変更」に表示されるピンク色のプリンターアイコンをクリックすると確認書が表示されますので、印刷してご使用ください。

マイページの「受験申請内容の照会・変更」画面で申請いただいたお申込み内容が確認できます。このお申込み内容リストの左の「ピンク色のプリンタアイコン」をクリックするとお申込みいただいている申請の詳細が確認できます。過去のお支払内容確認は、リスト下の「過去のお申込み履歴をみる」をクリックして確認できます。

ログイン・パスワード、メールアドレスなどについて

パソコンまたはスマートフォンなどで [家電製品協会認定センター] と検索して、家電製品協会認定センターのホームページにアクセスしてください。ホームページの「マイページ」ボタンをクリックして、画面案内に従い、ログインしてください。

以下の手順に沿って「マイページ」の「ユーザー情報編集」画面を表示し、その画面でログインID・パスワードを再登録してください。

  1. 「マイページ」のログイン画面で「ID・パスワードが分からない方」をクリック
  2. 氏名(フリガナ)・生年月日を入力し、[過去データの確認]をクリック
  3. 登録住所の郵便番号(または保有資格の登録番号)を入力し、[確認する]をクリック
  4. 「ユーザー情報編集」画面が表示されます。この画面でログインID・パスワードは再登録してください。

「マイページ」にログインし「個人情報の照会・変更」をクリックすると、登録されているメールアドレスの確認や変更(再登録)ができます。なお、登録されたメールアドレスには受験申請や資格更新などの重要なご案内を送信いたしますので、常に受信が可能なメールアドレスを登録いただきますようにお願いいたします。

申請内容の変更や試験申請後のお問い合わせ

受験の予約が完了(受験料の支払決済)した後のキャンセルや受験科目の変更はできません。ただし、次の対応は可能です。

  • 受験日時・受験会場の予約変更 (予約した受験日の3日前まで)
  • 追加の受験申請 (受験申請期間のみ)

マイページの「受験申請内容の照会・変更」画面で申請いただいたお申込み内容が確認できます。このお申込み内容リストの左の「ピンク色のプリンターアイコン」をクリックするとお申込みいただいている申請の詳細が確認できます。また、過去の申請内容確認は、画面の右下の「過去のお申込み履歴を見る」をクリックして確認できます。

すでに予約されている受験日の3日前まで、受験会場と受験日時の変更が可能です。 マイページの「受験申請内容の照会・変更」から変更してください。なお、各試験会場の予約枠には制限があり、受験可能な時間枠のみが表示されますので早めの予約確定をお勧めします。

受験票は発行していません。受験日時や会場の予約が完了した際には、主催者である家電製品協会認定センター(nintei-info@cbt-s.com)より確認メールをお送りします。このメールを必ずご確認の上、受験日時の管理はご自身でお願いします。

当協会の都合により試験を中止した場合などを除き、受験料は返金いたしません。

試験会場は全国のCBTテストセンターとなります。以下のページで確認してください。

試験会場(CBTソリューションズ 全国CBTテストセンター)

但し、受験会場予約画面では、試験会場ごとに受験可能な日時(時間枠)しか表示されません。事前に確認した試験会場が表示されない場合もあります。

「マイページ」にログインし「個人情報の照会・変更」をクリックすると、登録されている住所やメールアドレスなどが確認できます。また、この画面の「修正」をクリックすると登録内容の変更(再登録)ができます。

氏名と生年月日を変更・訂正する必要が生じた場合は、個人情報変更等請求票に必要事項を記入し、本人確認書類(認定証・運転免許証・パスポート・戸籍抄本・住民票等)の拡大(約2倍)コピーを添付して家電製品協会認定センター宛にお送りください。

※氏名変更の場合、新旧の氏名が分かる2種類の本人確認書類を添付してください。生年月日の訂正がある場合、生年月日が記載された本人確認書類を添付してください。

試験当日に持参するもの、その他

試験会場への入室には、本人確認書類の提示が必要ですので、必ず持参してください。証明書がないと受験は一切できませんので、ご注意ください。

1点の持参でよい証明書
(いずれも顔写真付)
2点の持参を要す証明書
  • 運転免許証
  • パスポート
  • マイナンバーカード
  • 学生証
  • 社員証
  • その他公的機関が発行する顔写真付き証明書
  • 健康保険証(カード)
  • 社員証(顔写真のない場合)
  • 学生証(顔写真のない場合)
  • 住民票(交付日より3ヶ月以内)
  • その他公的機関が発行する証明書
本人確認書類

各試験開催ごとに一斉発送となります。発送のお知らせはインフォメーションをご確認ください。
https://www.aeha.or.jp/nintei-center/information/

一斉発送日を平日7日以上経過しても届かない場合は以下をご参照ください。

  1. アップロード頂いた写真が不適合の場合は不備メールをお送りしております。
    登録したアドレス宛にメールが届いていないかご確認ください。写真再アップ後に認定証の準備をさせて頂きます。
  2. マイページ内で登録されている住所と現在の住所に相違が無いかをご確認ください。
    万が一相違がある場合は下記の問い合わせフォームまでご連絡ください。
    (お名前・電話番号・生年月日・変更前、後の住所をご記載ください)
  3. 上記以外の場合、お名前・生年月日をご記載の上で以下問合せフォームへご連絡下さい。
    状況をご確認してご連絡致します。
    お問い合わせフォーム(https://hw.cbt-s.info/inquiry/user/inquiry/2

CBT方式試験について

CBT方とは

「CBT(Computer Based Testing)」の略です。
このCBT方式試験は、従来全国・同時一斉型で実施してきた従来型試験に代えて、あらかじめ予約した受験日時・受験会場にて、コンピュータを使って受験する試験方式です。(詳しくはこちら

基本的には、試験の手段が 「紙」 から 「コンピュータ」 に変わるだけで、資格取得に必要な知識の質・量など本質的な制度に変更はありません。なお、試験の手段が変わること(デジタル化)に伴い、試験日程(期間)や会場が拡張されるなど、受験者の皆さまにとって有益な効果が期待できます。

受験申請をする

全国に約300か所の試験会場を設置していますので、会場や受験日を変えて予約してください。
なお、CBT試験会場(テストセンター)は他の資格検定受験者も活用し、座席数には限りがございます。できるだけ早く予約されることをお勧めします。

複数の試験問題からパターンを変えて出題されますので、同じ問題(パターン)になる可能性は極めて低くなっています。

受験できる資格の数に制約はありません。アドバイザーとエンジニア、アドバイザーとスマートマスターなどいずれも受験可能です。ただし、同じ資格を同じ試験期間中に複数回受験することはできません。

受験申請期間中であれば、先の申請とは別に追加申請することが出来ます。
また、この場合、試験結果は統合され、全科目に合格された場合は総合資格として認定されます。

受験申請をした

予約日の3日前までは予約の変更が可能です。改めて日時と会場を指定して予約を変更してください。

受験の予約が完了(受験料の支払決済)した後のキャンセルはできません。予約日の3日前までは予約の変更が可能ですので、日時や会場の変更をご検討ください。

受験日時や会場の予約が完了した際には、主催者である家電製品協会認定センター(nintei-info@cbt-s.com)よりご登録いただいたメールアドレス宛に確認メールをお送りします。
このメールを必ずご確認の上、試験日時の管理はご自身でお願いします。なお、試験開催可否に関わる緊急連絡などのメールを送信する場合がありますので、当方からのメール(nintei-info@aeha.or.jpおよびnintei-info@cbt-s.com)を受信できるように設定をお願いします。

試験当日

受験者本人であることを確認するための「顔写真付き本人確認書類(運転免許証・パスポート・マイナンバーカード等)」をご持参ください。もし、それらを保有していない場合は、健康保険証(カード)、社員証、学生証など受験者本人であることを証明する書類の 「2種類の組み合わせ」 でも可能です。(詳しくはこちら

会場受付でこれらいずれかの提示がない場合は、受験できませんのでご注意ください。

受付手続きのため、「10分前」までにはお越しください。但し、あまり早くお越しいただいても待機場所に限りがありますので、30分前~10分前を目安に受付へお越しいただくようお願いします。

注) 所定の時間より30分以上早くお越しいただいた場合、会場に入れないことがありますのでご注意ください。

スマートフォン、時計類、電卓、飲み物などの私物は、一切、試験室へ持ち込むことはできません。所定のロッカー等に収納していただきます。受付にてお渡しするメモ用紙と筆記用具のみ持ち込みが可能です(これらは試験後に回収します)。

基本的に、試験会場が運営している場合は、予定通りに試験を実施します。万一、感染症の状況や台風・地震などの自然災害によって、試験会場が休止状態になる場合は、適宜、家電製品協会認定センターのホームページにて告知します。また、必要に応じて、登録いただいているメールアドレス宛に情報発信する場合がありますので、nintei-info@aeha.or.jpおよびnintei-info@cbt-s.comからの情報を受信できるように設定をお願いします。

一旦受験申請が確定した後は、原則としてキャンセルできません。ただし様々なケースが想定されますので、不可避の事情で受験困難になった場合は、まず、受験サポートセンター(TEL 03-5209-0553)へご相談ください。

CBT方式試験は、紙の試験問題がありません。したがって、試験問題はお持ち帰りいただけません。

資格を更新される方へ

資格更新について

スマートマスターおよび家電製品アドバイザー、家電製品エンジニアの資格有効期間は交付日から「5年間」です。資格の有効期限までに所定の更新手続きを完了することで、新たに「5年間」資格を継続することができます。実際に更新するためには、申請期間内に資格更新のお申込みをされ、「資格更新学習の修了」などの手続きを所定の期間中に完了していただく必要があります。

資格更新の申請期間は、以下の通り、更新日(資格有効期限)に応じて決まっています。これらの期間中にはホームページにてインターネット申請を受け付けます。

  • 5月1日付更新(資格有効期限4月末)の方は当年2月1日から4月30日までの3ヶ月間
  • 11月1日付更新(資格有効期限10月末)の方は当年8月1日から10月31日までの3ヶ月間

資格更新の申請期限は、以下の通り、対象者の資格更新日に応じて決まっています。

  • 5月1日付更新(資格有効期限4月末)の方は当年4月30日
  • 11月1日付更新(資格有効期限10月末)の方は当年10月31日

所定の学習を修了するために相応の時間を要しますので、できるだけ早めに申請手続きを済まされ、学習を開始してください。

パソコンまたはスマートフォンなどにより、以下の手順に沿って申請手続きをしてください。

  1. 各種ブラウザ(Google,Microsoft Edge,Yahoo,Safariなど)で [家電製品協会認定センター] と入力
  2. 家電製品協会認定センターのホームページにてマイページ[ログイン・新規作成]をクリック
  3. [マイページをお持ちの方]あるいは[ID・パスワードが分からない方]をクリック
  4. マイページ画面で[資格更新の申請]をクリックし、画面案内に沿って申請手続きを進めてください。

詳しい手順はこちらをご確認ください。

2022年11月1日付資格更新申請(資格有効期限が2022年10月31日の対象者)より、完全電子化(紙方式の廃止)に移行致しました。
そのため、更新申請「電子ブック+電子テスト」を用いた電子方式のみとなります。

詳しくは、下記のお知らせをご一読ください。
https://www.aeha.or.jp/nintei-center/information/renewal/18611/

現在保有されている資格の有効期間中に生じた新たな家電製品関連知識を中心に学習していただきます。具体的には、資格更新学習用テキスト(電子ブック)を各自で学習していただき、その理解度を確認するための資格更新試験(電子テスト)を受験していただくという形式です。受験の結果、所定の合格基準に到達していれば、資格更新が認定され、新たに5年間、資格を継続することができます。

資格更新試験の合格期限は、以下の通り、対象者の方々の資格更新日に応じて決まっています。

  • 5月1日付更新(資格有効期限4月末)の方は当年5月31日
  • 11月1日付更新(資格有効期限10月末)の方は当年11月30日

更新試験は上記の期限までに合格する必要があります。更新試験は合格するまで何度でも受験可能です。

更新試験 合格期限内に更新試験に合格できない場合は「資格失効」となりますので、ご注意ください。

「AV情報家電」と「生活家電」の両方のアドバイザー資格をお持ちの方は、ご本人の申請に基づき、2つの資格を統合して「総合アドバイザー」にすることができます。「総合アドバイザー」にすると、更新手続きが一度で済み、更新料は割安となります。「AV情報」と「生活」を別々に更新すると更新料(税込み)は5,300円×2回ですが、総合で更新すると更新料(税込み)は7,900円となります。ただし、総合化した資格の有効期限は、2つの資格の有効期限のうち短いほうに統一されますので、予めご了承ください。

「AV情報家電」と「生活家電」の両方のエンジニア資格をお持ちの方は、ご本人の申請に基づき、2つの資格を統合して「総合エンジニア」にすることができます。「総合エンジニア」にすると、更新手続きが一度で済み、更新料は割安となります。「AV情報」と「生活」を別々に更新すると更新料(税込み)は5,300円×2回ですが、総合で更新すると更新料(税込み)は7,900円となります。ただし、総合化した資格の有効期限は、2つの資格の有効期限のうち短いほうに統一されますので、予めご了承ください。

マイページより確認可能となります。

操作手順

  1. マイページへアクセス・ログイン
  2. 「資格更新学習・資格更新試験・写真アップロード」ボタンをクリック
  3. 更新する科目の状況がすべて「修了」となり、画面一番下に「合格おめでとうございます。」という文言が表示されていれば完了です。
  4. 写真アップロードも必ず行ってください。(写真不備の場合には、登録メールアドレス宛に不備連絡が入りますので、再度アップロードを行ってください)

以下の通り、対象者の方々の資格更新日に応じて決まっています。

  • 5月1日付更新(資格有効期限4月末)の方
    当年3月末までに資格更新の認定を受けられますと(※1)、4月末に5/1付発効の新・認定証をお送りいたします。
    ※1更新テストの合格判定の時期が4月以降になりますと、4月末までに認定証をお届けできない場合がございます。
  • 11月1日付更新(資格有効期限10月末)の方
    当年9月末までに資格更新の認定を受けられますと(※2)、10月末に11/1付発効の新・認定証をお送りいたします。
    ※2更新テストの合格判定の時期が10月以降になりますと、10月末までに認定証をお届けできない場合がございます。

資格の有効期限が過ぎてしまった場合、それまで保有されていた資格は失効します。ただし、長期の病気療養や海外勤務など、実態として資格更新手続きが困難であることが明白な合理的理由が存在する場合、資格の失効日から原則として1年以内に申し出ていただければ、特例として救済する制度があります。詳しい手続要領については認定センターにご相談ください。(この手続きはインターネットではできません)

更新料のお支払いについて

クレジットカードの名称は申請確認画面には掲載いたしません。

お申し込み時に「お支払手続き画面」内の「コンビニエンスストアなどの支払方法を確認する」をクリックし、お支払いするコンビニエンスストアを選択します。コンビニエンスストアを選択後に番号が表示されます。コンビニエンスストアによって番号や支払方法は異なりますので、コンビニエンスストア支払方法詳細の案内に従ってお支払ください。またはお申込完了時に送信されるメール内のURL、もしくはマイページにログイン後「資格更新申請内容の照会・変更」より、ミドリ色のアイコンをクリックすると「支払URL」が表示されます。このURLよりお支払い方法を確認することができます。(コンビニでのお支払い後、一定期間経過するとミドリ色のアイコンマークは消えます。)

更新料のコンビニエンスストア支払いの場合、実際に支払いを実施しないと7日後に自動的にキャンセルされ、支払い期限切れとなります。コンビニエンスストアの支払が期限切れとなった場合、更新申請は取消し扱いになりますのでマイページから再度申請をしてください。

なお、更新申請受付期間の終了後は再申請できませんので、終了間際の申請は支払い期限にご注意ください。

コンビニエンスストアでの支払いを選択された場合、払込用紙などは送付されません。決済完了画面または決済完了メールに表示されているコンビニ支払方法URLに詳細を案内しています。

家電製品協会から領収書は発行いたしません。クレジットカード支払いの場合はご利用明細書、コンビニエンスストア支払いの場合は店舗よりレシートが発行されます。この他に領収書に代るものとして「マイページ」から「支払い確認書」を印刷することができます。マイページにログインし、「資格更新申請内容の照会・変更」に表示される「ピンク色のプリンターアイコン」をクリックすると確認書が表示されますので、印刷してご使用ください。

家電製品協会から領収書は発行いたしませんが、領収書に代るものとして「マイページ」からインボイスに対応した「支払い確認書」を印刷することが出来ます。
マイページにログインし、「資格更新申請内容の照会・変更」に表示される「ピンク色のプリンターアイコン」をクリックすると確認書が表示されますので、印刷してご使用ください。

マイページの「資格更新申請内容の照会・変更」画面で申請いただいたお申込み内容が確認できます。このお申込み内容リストの左の「ピンク色のプリンターアイコン」をクリックするとお申込みいただいている申請の詳細が確認できます。過去のお支払内容確認は、リスト下の「過去のお申込み履歴をみる」をクリックして確認できます。

申請内容および登録情報の照会・変更について

マイページの「資格更新申請内容の照会・変更」から確認できます。

「マイページ」のログイン画面で「ID・パスワードが分からない方」をクリックし、要求される情報を入力してください。登録済みデータと照合ができれば「ユーザー情報編集」画面が表示されます。こちらの画面でログインIDの確認ができます。またパスワードは再登録してください。

「マイページ」にログインし「個人情報の照会・変更」をクリックすると、登録されている住所やメールアドレスなどが確認できます。また、この画面の「修正」をクリックすると登録内容の変更(再登録)ができます。

氏名と生年月日を変更・訂正する必要が生じた場合は、個人情報変更等請求票に必要事項を記入し、本人確認書類(認定証・運転免許証・パスポート・戸籍抄本・住民票等)の拡大(約2倍)コピーを添付して家電製品協会認定センター宛お送りください。

※氏名変更の場合、新旧の氏名が分かる2種類の本人確認書類を添付してください。生年月日の訂正がある場合、生年月日が記載された本人確認書類を添付してください。

資格更新学習・資格更新試験について

更新料をクレジットカードでお支払いいただいた場合、お支払い完了後、直ぐにマイページ上で資格更新学習・試験を開始できます。

更新料をコンビニ、Pay-easyでお支払いいただいた場合、お支払い完了後、3時間程後にマイページ上で資格更新学習・試験を開始できます。

パソコンまたはスマートフォンなどにより、以下の手順に沿って更新学習・試験を進めてください。

  1. 各種ブラウザ(Google,Microsoft Edge,Yahoo,Safariなど)で [家電製品協会認定センター] と入力
  2. 家電製品協会認定センターのホームページにてマイページにログインいただき、「資格更新学習・資格更新試験・写真アップロード」をクリックすると学習カリキュラムが開きます。
  3. 各科目(資格)のテキストは5~9分割になっており、お好きなカリキュラムから学習できます。学習カリキュラム画面にて「学習する」をクリックするとテキストが開きます。
  4. テキスト学習後、「資格更新試験」をクリックして更新試験を受けてください。試験問題はカリキュラムごとに各5問です。不正解の問題について「解説」をクリックして間違いの内容をご確認ください。更新試験は合格するまで何度でも繰り返し受けられます。

全カリキュラムの更新試験に合格されますと、当該科目(資格)の更新は修了です。更新対象となっている全科目の更新を修了されますと、資格更新は完了となります。

電子テストは合格まで何度でも受験可能ですが、資格更新試験の合格期限内に合格してください。
資格更新試験の合格期限は、以下の通り、対象者の方々の資格更新日に応じて決まっています。
更新試験 合格期限内に更新試験に合格できない場合は「資格失効」となりますので、ご注意ください。

  • 5月1日付更新(資格有効期限4月末)の方は当年5月31日
  • 11月1日付更新(資格有効期限10月末)の方は当年11月30日

インターネットブラウザーのバージョンをご確認ください。
「バージョン情報」は、メニューバーのヘルプボタンをクリックし、プルダウンメニューにて確認することができます。
推奨環境の確認はこちら
推奨環境についてご不明な点がございましたら、家電製品資格受験サポートセンター(電話03-5209-0553)までお問い合わせください。

Internet ExplorerやSafariなどのブラウザをお使いの方は、Microsoft Edge(新)またはGoogle Chromeをお試しください。また、一時的な通信不良の可能性があります。以下の手順にて、ご使用の機器の状況を確認してください。

確認方法:

  1. マイページの資格更新学習・資格更新試験画面トップの「推奨環境の確認」や「ヘルプ」ボタンをクリックし対策を講じてください。
  2. 家電製品協会認定センターのホームページから電子ブックのサンプルを確認できます。ホームページ「更新案内」画面の「資格更新学習用テキスト(電子ブックのサンプル例)ボタンをクリックしてください。電子ブックサンプルが問題なく開く場合は一時的な通信不良と判断されます。
  3. 電子ブックサンプルが開かない場合は、家電製品資格受験サポートセンター(電話03-5209-0553)までご連絡ください。

以下の操作にて文字サイズを変更することができます。

  • 電子ブックの場合:電子ブック表示画面上部の“-/+”ボタンで文字サイズを変更してください。
  • 資格更新試験の場合:資格更新試験画面右上部の“文字サイズ”ボタンでサイズを変更してください。5段階(極小、小、中、大、極大)のうち読みやすいサイズを選択してください。

色々な原因が考えられますので、「家電製品資格受験サポートセンター(電話03-5209-0553)」にご相談ください。

1冊のテキストをいくつかの単元に区分して学習していただきますが、各単元のデータ容量は、「1MB~3MB」程度と通常のインターネット閲覧と同程度です。テキスト1冊分でも10MB~20MB程度であり、特段、心配されることはないかと思います。

顔写真の提出について

マイページの「資格更新学習・資格更新試験 写真アップロード」にて下記方法などで顔写真データをアップロードしてください。「確定」ボタンを押した後「OK」を押されませんとアップロードが完了しませんので、ご注意ください。

a. スマートフォン で写真を撮り、そのままアップロード
b. パソコンやスマーフォンに保有している写真を選択してアップロード

※顔写真は認定証に印刷しますので所定の基準に合致したものをご提出ください。顔写真を提出されなかった場合、あるいは提出された顔写真が所定の基準を満たさなかった場合、新・認定証は送付されません。

顔写真データはJPG形式でアップロードしてください。(他のファイル形式でのアップロードはできません。)
スムーズにアップロードするために、顔写真データのファイルサイズは50KB以上5MB以下としてください。
家電製品協会認定センターホームページの「更新申請」中に顔写真の適合基準や更新申請ガイド動画を示しておりますので、ご参考にしてください。

ご登録のメールアドレス宛に再アップロードに関するお知らせをメールにて送付いたします。

  • nintei-info@cbt-s.comからの自動メールを受信できるよう設定をお願いいたします。

スマートマスターを目指される方へ

『スマートマスター』は、スマートハウスのスペシャリストとして、家の構造・性能に関する知識、家電製品から住宅設備、さらにはエネルギーマネジメントまで、それらに関する技術や商品の動向を理解し、様々な製品やサービスを組み合わせる横断的な知識をもって、消費者個々のニーズに合ったスマートハウスの構築を支援する人材を認定する資格です。

こんな場合、こんな人におすすめします。

  1. スマートハウス関連のビジネスを推進あるいは計画されている法人
  2. 家電販売・サービスに関わるビジネスをされている法人
  3. リフォームや新エネルギー関連商材を担当されている方
  4. 建築士・電気工事士・工事担任者等の国家資格のほか、リフォームや太陽光発電関係の資格をお持ちの方
  5. 電機、エネルギー、住宅関連等への就職を目指している学生の皆さん

「スマートハウスの基礎」と「スマートハウスの関連機器・サービスの基礎」の2科目です。

「スマートハウスの基礎」、「スマートハウスの関連機器・サービスの基礎」ともに、原則として、得点率 概ね70%以上(※)が合格基準です。
(※) 試験結果を踏まえ、試験第三者委員会にて都度確定します。

総合アドバイザーの資格を保有されている方については、スマートマスターの試験科目のうち「スマートハウスの関連機器・サービスの基礎」の試験を免除します。

試験科目免除(科目合格)の制度

試験の結果、資格の取得にはいたらなかったものの、いずれかの科目が合格基準に達した場合、通常、科目合格者としてその後2回(1年以内)の受験に限り、合格基準に達した科目の試験を免除します。

ご質問のケースでは、スマートマスターの資格も同時に認定されます。

資格認定日(11/1)において、スマートマスター資格認定の要件である「スマートハウスの基礎」と「スマートハウスの関連機器・サービスの基礎」の2科目が習得済み状態であることが担保されないと、スマートマスター資格を認定できません。したがって、ご質問のケースの場合、たとえ、「スマートハウスの基礎」が合格していても、「スマートハウスの関連機器・サービスの基礎」の習得を担保するものがありませんので、スマートマスター資格は認定できません。

エグゼクティブ等級を目指される方へ

エグゼクティブ等級について

「家電製品アドバイザー」「家電製品エンジニア」資格において、その保有知識が最上級レベルにあると認められた「プロの中のプロ」の称号です。保有知識の幅によって、「ゴールド」と「プラチナ」の区分があります。

「ゴールドグレード」は単一資格(AV情報家電または生活家電)のエグゼクティブ等級であり、「プラチナグレード」は総合資格のエグゼクティブ等級です。詳しくは「エグゼクティブ等級」をご覧ください。

エグゼクティブ等級は、家電製品アドバイザー/エンジニア資格に限定した制度です。スマートマスター資格にはありません。

制度導入の目的は、主に次の2つです。

  1. 受験者のより高度な学習努力を評価し、より高みを目指していただくこと。また、資格取得後の継続的な学習成果を評価し讃えること。
  2. 変革期にある家電分野において、学習する風土を定着させ、消費者に対してさらにハイレベルで持続性のあるサービスを提供すること。

エグゼクティブ等級は現行の家電製品アドバイザー資格・同エンジニア資格の付加的な「インセンティブ制度(特別称号の制度)」であり、現行制度が変更されるものではありません。(現行制度は従来通りのルールで運用します)

試験内容は資格認定試験と同じです。同試験でエグゼクティブ等級の合否判定を行います。

試験内容、学習内容は資格認定試験と異なりません。

ただし、高得点を目指すという意味では、学習カリキュラムの中に不得手を作らない、応用問題に対応できる理解度の深化といった観点での学習が必要になります。

  1. 特別称号(「ゴールドグレード」もしくは「プラチナグレード」)を記す「認定証」を付与し、その栄誉を讃えます。
  2. ご本人の同意を得た上で、認定センターのホームページ、業界紙(誌)などに合格者名を掲載することがあります。
  3. 特別仕様の「名刺シール」をオリジナル特製グッズ(販売品)としてお求めいただけます。

受験申請について

資格認定試験を受験し、アドバイザー資格、エンジニア資格ともに次の合格基準を満たすことが条件となります。

  • アドバイザー資格の「ゴールドグレード」
    AV情報家電または生活家電において、2科目の得点率がそれぞれ概ね90%以上(資格取得は同概ね70%以上)※
  • エンジニア資格の「ゴールドグレード」
    AV情報家電または生活家電において、2科目の得点率がそれぞれ概ね85%以上(資格取得は同概ね60%以上)※

  (※) 試験結果を踏まえ、試験第三者委員会にて都度確定します

  • アドバイザー資格、エンジニア資格の「プラチナグレード」
    AV情報家電・生活家電の両方のゴールドグレードを取得した方であって、かつ総合化をされた場合。

試験科目免除(科目合格)制度があります。
たとえば、アドバイザー資格を受験し、2科目のうち1科目が得点率概ね90%以上であった場合、その得点記録は1年間保持され、その間にもう一方の科目も得点率概ね90%以上を取得すれば「ゴールドグレード」が付与されます。

資格認定試験では、全ての受験者について、資格の認定可否に加えて、「エグゼグティブ等級付与の可否」を判定します。資格認定試験を受験される方は特別な申請手続きは不要です。別途受験料も発生しません。

既に資格をお持ちの方が、その資格のエグゼクティブ等級取得を目指して受験される場合、「エグゼクティブ・チャレンジ」という方法でお申込みできます。

資格認定試験の受験申請受付期間中にマイページの「個人で受験申請される方」よりエグゼクティブ・チャレンジをお申し込みのうえ、試験を受験してください。

年に2回行われている資格認定試験を受験し、アドバイザー資格、エンジニア資格ともに次の合格基準を満たすことが条件となります。 

  • アドバイザー資格の「ゴールドグレード」
    AV情報家電・生活家電とも、2科目の得点率がそれぞれ概ね90%以上(資格取得は同概ね70%以上)※
  • エンジニア資格の「ゴールドグレード」
    AV情報家電・生活家電とも、2科目の得点率がそれぞれ概ね85%以上(資格取得は同概ね60%以上)※

 (※) 試験結果を踏まえ、試験第三者委員会にて都度確定します

アドバイザー、エンジニアともに、AV情報家電・生活家電の両方のゴールドグレードを取得した方であって、かつ総合化をされた場合「プラチナグレード」が付与されます。

新たに試験を受け直す必要があります。詳しくは「エグゼクティブ・チャレンジについて」をご覧ください。

なお、エグゼクティブ・チャレンジの試験では「エグゼクティブ等級取得の合否」のみを判定しますので、試験の結果が保有資格の認定基準に到達しなかった場合でも保有資格を失うことはありません。

科目合格を適用します。「科目合格」の記録は1年間保持されますので、その間に所定の科目で「得点率 概ね90%以上(アドバイザー資格の場合)※」または「得点率 概ね85%以上(エンジニア資格の場合)※」を取得すればエグゼクティブ等級が付与されます。

 (※) 試験結果を踏まえ、試験第三者委員会にて都度確定します。

エグゼクティブ・チャレンジについて

エグゼクティブ・チャレンジは、すでに資格を保有する方が「エグゼクティブ等級」の取得を目指して受験する制度です。
エグゼクティブ・チャレンジは資格認定試験より安価な費用で受験できます。くわしくはこちら

エグゼクティブ・チャレンジを行う場合も更新手続きが必要です。エグゼクティブ等級の称号付与には更新試験の合格(修了)と会場受験でエグゼクティブ等級の合格基準を満たす必要があります。更新試験を合格(修了)されませんと資格が失効しますのでご注意ください。

エグゼクティブ・チャレンジで受験して資格取得の合格基準点(アドバイザーは概ね70%以上、エンジニアは概ね60%以上)に満たない場合でも資格は失効しません。

資格更新と同時にエグゼクティブ・チャレンジを行わず、その後の試験日程内で行うことも可能です。
その場合はエグゼクティブ等級の称号が5年間有効となるわけではなく、更新した際の有効期限と同じになります。

例)資格更新をし資格の有効期限が2029年4月30日の方が、2024年9月試験でプラチナの称号を取得された場合プラチナの称号の有効期限も2029年4月30日までとなります。

プラチナやゴールドの称号は更新できません。そのため、称号を保持するためには更新と一緒にエグゼクティブ・チャレンジの受験が必要となります。

資格更新申請開始後、マイページの「資格更新の申請」もしくは「資格更新とエグゼクティブチャレンジの同時申し込み」のボタンからエグゼクティブ・チャレンジの申し込みができます。その際、資格更新申請手続きも必ず行ってください。また、更新の申請期間とエグゼクティブ・チャレンジの受験申請期間は異なりますのでご注意ください。

有効期間・更新について

エグゼクティブ等級には「更新」制度がありません。保有資格の有効期限をもって終了となります。

更新後もエグゼクティブ等級を維持するには、資格更新と合わせて、有効期限直前の資格認定試験で「エグゼクティブ・チャレンジ」を受験し、エグゼクティブ等級を再取得してください。

エグゼクティブ等級は、保有されている資格の付加的な特別称号なので、エグゼクティブ等級の有効期間は資格の有効期間になります。ご質問のケースであれば有効期間は「2年間」です。

その他

氏名と生年月日を変更・訂正する必要が生じた場合は、個人情報変更等請求票に必要事項を記入し、本人確認書類(認定証・運転免許証・パスポート・戸籍抄本・住民票等)の拡大(約2倍)コピーを添付して家電製品協会認定センター宛お送りください。

※氏名変更の場合、新旧の氏名が分かる2種類の本人確認書類を添付してください。生年月日の訂正がある場合、生年月日が記載された本人確認書類を添付してください。

「氏名」と「生年月日」以外の情報(住所・電話番号・メールアドレス等)は、「マイページ」内の「個人情報の照会・変更(修正)」にて、ご自身で変更してください。

ご自身のマイページより認定証の再交付を申請することが可能です。