不法投棄・離島対策事業協力事例
事例区分 | その他 |
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紹介自治体 | 京都府 亀岡市 |
設置場所 | - |
不法投棄の行為者特定には警察との連携が不可欠であると考え、以前から警察との情報共有を図り捜査への協力を行ってきたが、平成27年度も警察との連携をより大きく市民にアピールするため次のような施策を継続して実施した。
①不法投棄現場が発見された場合、小規模な事案を除いて亀岡警察署の警察官とともに現場確認を実施した。
②市の不法投棄に関するホームページに捜査中の警察官の写真を掲載することで捜査案件であることをうたって情報提供を呼び掛けた。
こういった警察署との連携をアピールすることで、犯人検挙に向け精度の高い情報提供を呼び掛けることが可能となるほか、不法投棄防止に向けた抑止力を高める効果が期待できるとのことである。更に、本年度からは不法投棄禁止看板等へ「亀岡市・亀岡警察署」と連名表記することについて、警察署の許可を不要(届出制)とすることで迅速な対応を可能とするなど、市・警察・地域住民のより一層の連携強化に努めている。